指なり足なり5本指くつしたのこと - 腹巻き、靴下、冷え取り小物のkasane lab 日々のブログ

気温が乱高下してますね、なかなかついていけず
カゼをひきましたはやしです

指なり足なり5本指くつしたの話をしたいと思います。
先日のイオンモール高の原でのイベント出店で
たくさんの方に、商品に直接触れて頂いて
天然繊維の肌触りや、伸縮性などをご説明させていただき
お客様にカサネラボを少しでも知っていただけたかなと思っています。

遅ればせながら、ご来店頂いたみなさまありがとうございました😁

なかでも反響が大きかったのが、
”指なり足なり5本指くつした”でした。
なので今回は指なり足なり5本指くつしたについてじっくり書かせていただきます。

長いですが最後まで読んでいただけると幸いです。

この”指なり足なり5本指くつした”は

本気のやつですよ

というキャッチコピーで販売させていただきました。

靴下ソムリエの本気ポイントをまとめてみました。

みなさんは自分の足の指をしっかり観察したことがありますか？

指の長さはそれぞれ違いますし、太さも指ごとに異なります。

それを指の太さが同じ靴下に入れると脱げやすくなるのは必然です。

そして指の厚みにも対応できるように指の又部分にマチを4箇所に作り、

指の形にとことんフィットするように設計しました。

いま、足の指を観察してみて、親指よりも人差し指が長いという方が

いらっしゃったと思います。

人差し指長めの方は一般的な5本指靴下の場合、人差し指付近の生地に負荷がかかりやすくそこから破れてしまう傾向があります。

その問題を解消するために、カサネラボの指なり足なり5本指くつしたは、

”人差し指長めさん用”というバージョンもご用意しています。

そのに

もう一度、足の指を見てみると付け根の位置が指ごとに違いますよね？

一般的な5本指靴下は、付け根のスタート部分が同じもしくは親指のみ指の付け根を

ずらしてあります。

これは一般的な靴下編機の構造上、変更はなかなかできません。

しかし、ホールガーメントで編み立てているの付け根の位置をズラシ

指の脱げやすさを解消しました。

さらに、ゆとりをもたせつつ、足の内側と外側の傾斜の角度にあわせて

土踏まずにむかって幅を調整しているので、

靴下全体のズレにくさ、フィット感を改善しています。

そのさん

かかとを一般的な靴下より大きく深く取り、立体的に設計しています。

このため、締め付けないのにホールド感のある靴下が出来上がりました。

また、素材には

肌に当たる内側にはシルク、外側はコットンを使用し

吸湿速乾性あるの靴下になっています。

このおかげで、少し分厚いこの指なり足なり5本指くつしたですが、

これからの汗が気になる季節でもさらさらな履き心地を実現しています。

天然繊維だけでなく、ポリエステル、ポリウレタン、ナイロンを少量使用し

伸縮性をもたせることで、どんな方にもフィットする靴下を作りました。

ながなかと書きましたが、

（ほんとに長い・・・　最後まで読んでもらえるのだろうか・・・）
こんな”指なり足なり5本指くつした”をぜひ一度お試しくださいませ

それでは、はやしでしたっ