なんだか鼻がむずむずするような…
風邪ひきかけみたいなダルさがずっとあるような…
花粉症じゃないっ😷私は花粉症じゃないぞ💊
とここ何年も自分に言い聞かせているはやしです(今年はかなりやばい気がする…)
今日はカサネラボの商品に少しだけ入っている化学繊維のお話です
よく裏糸にFTYをいれるというのですが、FTYとはなんぞや?といつも思っていました
FTYとはそもそもなんの略かというと…
Filament Twisted Yarnフィラメント・ツイステッド・ヤーンとのこと
フィラメントをツイストしたヤーン(糸)やねんな
って言うことはわかるけど…😒
ってどういう意味よ
?全然わからへんやん?
フィラメントって?ん?電球?
- フィラメント (filament) とは細かい糸状の構造を指す。
- ラテン語で糸を意味するfilumに由来する。
- 繊維工業では、 連続した長い化学繊維(長繊維)をフィラメント(長繊維)と言う。それに対し短繊維をステープルと呼ぶ。
- 電気の分野では 照明器具の部品で、金属の細い線から成る。繊条(せんじょう)。 電流を通すと白熱電球では強く光り、真空管では熱電子を放射する。かつては日本産の竹を加工した竹炭が用いられていた。
とのこと…
長い繊維をツイストしているので、FTYなんですね(電気もあってたw)
納得です。
実際のFTYを写真に撮ってみましたが、非常にわかりにくい…
ちなみにコレですが↓
違う組み合わせのFTYもたくさんありますし、同じ組み合わせでも太さの違いで伸び縮みするパワーが異なってきます。
色付きや、熱に反応して溶けるものなんかもあります。
カサネラボの商品は、柔らかい風合いにしたいものが多いので、あまりパワーの強いものは使いませんがスポーツソックスなどでは、ギュッとしまった感じになるようにパワーの強いものを使用します。
ちなみに、FTYのような伸縮糸の入ってないものはゾッキといいます。
本来は、一つの素材のみで仕上げることを意味する言葉で、外来語ではなく日本語らしく、「 総生 」と書くそうです「 総じて同じ生地を使った 」という意味らしいですが
調べてみて今知りました!!カタカナで書くと思っていました!
靴下業界は正式名称なのか、その会社でしか通じない言葉なのか、方言なのか…
いろんな用語がちゃんぽんなので非常にムツカシイ…😣
こだわりがつまりまくった商品といえば、
足なり指なり靴下です、この商品はFTYにもかなりこだわりました。
何度もサンプルを重ねて、いろんな種類のFTYを試しました
こだわりの内容がつまったブログはこちらから↓
なんだか変なブログになってしまいましたが、
心地いい商品にはちょっとした工夫がたくさん詰まっています😃
そんなカサネラボの商品を一度手にとってみてくださいね。
ではでは はやしでしたっ